現代に蘇りし、日本の家紋vol.4。
 
こちらは 蛇の目紋 という読んで字の如く、蛇の目がモチーフとなっている家紋です。昔より昔は、弦巻 と呼ばれていて、元々は戦場で使われていた弓の弦を巻くパーツが由来。パワースポットで一躍有名になった加藤清正が使用していたものです。
 
そんな家紋を、グラデーションをかけて立体的にし、現代風にアレンジしました。蛇＝ただ緑じゃ安易かなぁ……というところで、深碧（しんぺき）という和名の色彩に。碧玉という宝石（グリーンジャスパー）より更に深い、力強い緑色がベースです。
 
シンプルなのでインパクトがあり、白黒反転させた最後のCG画像の迫力たるや、制作しておいて、見ていて怖…となりました。さながらカエルにでもなったような…。魔除けの効果の一つや二つはありそうです。
 
日本をアップデートしようとする全ての方々へオススメです。
 
 
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