top of page

去年買ってよかったモノ① iPad

更新日:1月17日

VOL.8


少々youtuber達に習って(笑)去年買ってよかったなぁと思うモノを紹介してみようと思います。ただ、仕事に関係するモノに限られますのでシリーズ化するほど何かあったっけ??というところではありますがさておき、①、


                 iPad


あーiPadか。うん。便利だよね、便利そうだよね。何を今更。ずっと欲しいと思ってる。なんかカッコいいっぽいよね。意識高い風ウザい。


いろいろな声が聞こえてきそうですが、iPadです。


世のデジタル化が促進されているのでその風潮に合わせて。という訳でもなく、ズームでの打ち合わせも今年になってやっと導入か?というくらいコツコツと実物のモノとも付き合いまくらにゃならん仕事をしている私やその関係者の皆様方に塗れている中にあって、iPadです。


建築×ITでのパラダイムシフトはなぜおこらない?なんなら起こしたいとずっと想いを馳せていて(機会のあるプロジェクトにはぶっ込んでみたいと時折画策もしていますので、クライアントの皆様方においては要警戒されてください笑)…という話は長くなりそうかつやんわり企業秘密なのでここではさておき、『IT導入による仕事効率化』としてiPadがいかに素晴らしい働きをしてくれているかです。


まず、この画像をご覧頂きたいのですが、





はい、SF、サイエンスフィクション、直訳すると想像科学。による映像なのですが、こういう未来って来るのかな〜。来たらすごいな〜。すごく便利そうだな〜。と思っていましたし、今も思っています。何もない空間にスクリーンが映し出されていろいろなコミュニケーションが出来るなんてすごくカッコいいな〜、と。


このようなのを見たのは10年以上は昔(確か映画『マトリックス』)で、その頃は"いつか来るかもしれない遠い未来"のように思っていたのですが、最近気がついて自分の中のみ…で大きな衝撃を受けていたのですが、いや、iPadの働きこれと何ら変わらないじゃないか(!!!)と。


もちろん、iPadはまだ何もない空間にスクリーンが映し出されているというほどではないものの、


①持ち運べて

②ググれて

③データの送受信が出来て

④紙がいらない


訳です。イジワルな方であれば、気軽に持ち運べる弱スペックなパソコン・大きくなったスマホ じゃないか。と言ってきそうですが、声を大にして言いたいのは、元々は電話のフリをしてあまり感じないようなローンを組まされ、世のほとんどの人がPCのようなものを持ち運ぶように仕掛けたAppleさんが、これまた盲点というのか絶妙なところをついて販売している現時点の世の中にある最高の製品のうちの一つなのではないか。と。


iPadがいかに便利かという点を一言でいうなら

【対人コミュニケーションに必要な機能のオールインワン】

なところで、


①必要な資料をいつでも取り出せる

②情報の不足分をすぐ補える

③ ①と②を見える化


できるところにあります。


どういうことかというと、これまで仕事をしてきて、あー、次の打ち合わせ用にあの図面をプリントアウトしなきゃ、あれ?打ち合わせで修正することになったとこどこだっけ?寸法や品番のメモしたとこどこだー!


という、それらが"物質であるがゆえに起こる煩雑なあれこれ"のほとんどすべてを無化してくれていて、一年の仕事のうちで起こる上記の作業のような事は数百、数千と行なっているので、これはもはやあたかも妖精さんが面倒なことを解消していてくれているが如くスムースにものごとを進められるので、個人的にはちょっとした魔法のようにさえ思えている逸品です。


更に、自分のような職業の人間はその時思い浮かんだアイディアetc.もメモしてどこかへ消えないようにしたい(何か思い浮かべたり浮かんだけど忘れた…ということは結構あります)のですが、アップルペンシルで筆圧に反応する濃淡まで描けるスケッチ帳を使えるので、もはやI Padに頭が上がらないレベルと言っても過言ではない相棒と化しています。


で、もっと言えば、これはこのブログまで読んでくださっている方にだけ小声で言ってしまうことながら、今年の年初辺りからひょんなことことからPUBGモバイルというオンラインバトルロワイヤルゲームにハマっているのですが、ええ、スマホより画面が大きくてとてもやりやすく、アプリが並んだ画面をスワイプしてスワイプしてスワイプした最後に隠しアプリのように潜ませて、さすがに業務時間外にしかやっていませんが、コロナ禍での楽しみの一つとしても重宝しています。(砕けた話ではありますが、ゲームをやっていても職業病は発症するもので、PUBGに出てくる建物や巨大な構造物についていつかこのブログで言及してみたいと思っています。)


まとめると、業務効率化・クリエイティブな部分サポート・遊び をこなしてくれているのでともすればヘタなマーネージャーさん一人分くらいの働きくらいしているんじゃないだろうか、というくらいです。


お値段たったの!と宣伝したいくらい書き綴りましたが、、Apple信者ではありつつ回し者ではないのでそこらへんはオフィシャルウェブサイトでもヤフオクでも見てください(映像系などと違いそこまで容量を必要としない&軽いので自分が使っているのは正確にはiPad airです)。昨年は時期が時期だったということもありほとんど高い買い物らしい買い物を公でも私でもしていなかったのですが、大満足にも程がある逸品でした。というか、です。


ただ、このiPadには唯一かつ最大の難点があるのですが、それは、『打ち合わせをする人全員が持っている訳はない』ので、結局プリントアウトやらが必要にはなる…という部分で、一家や一店舗、一社員に一台は当たり前となっているPCのように普及してほしいなと思っています。これを読んでしまった方は、ぜひ。かつ、頑張れティムクックさん。


今回は信者から教祖様へのエールで締めておきます。


Thank you for reading.

bottom of page